湘南C-X(シークロス)
湘南エリアを走るJR東海道線の各駅の中でも、目立った施設もなく「静かな駅」だった辻堂駅の周辺一帯がいま大きく変貌を遂げている。

2003(平成15)年、北口にあった製鋼会社の本社工場跡地と、隣接する市街地の計約30ヘクタールにおよぶ広い地区について、藤沢市が都市再生ビジョンを策定。以来、新しい複合都市空間「湘南C-X(シークロス)」を目指した開発が行なわれてきた。「C-X」の愛称の由来は、機能・活動の複合体(COMPLEX) の頭と尾のCとXを結んでC-X。「C」はCity、Culture、seaを表し、「X」はCross、辻堂の「辻」を意味する。
「湘南C-X」は、2つの複合都市機能ゾーン、広域連携機能ゾーン、医療・健康増進機能ゾーン、産業関連機能ゾーンの5つのゾーンにレイアウトされて開発が進められ、2009年(同21)4月までに土地区画整理が完了し、9月には街路も完成。一部で街開きが行われ、辻堂駅の改良工事も同時に進められてきた。こうして、新築される建物と公園や並木などが調和した美しい街並みが徐々に姿を現してきた。
そして、2011(同23)年11月、開発事業の中核プロジェクトでもあった湘南地域最大級の商業施設「テラスモール湘南」がグランドオープン。静かな辻堂駅周辺に、賑わいがやってきた。残すは、2012年11月完成予定の医療法人徳州会と、都市型住宅などの一部の開発を残すのみだ。
湘南C-X(シークロス)
所在地:神奈川県藤沢市辻堂神台1、2
電話番号:0466-25-1111(藤沢市計画建築部 辻堂駅前都市再生担当)
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